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パネライ ルミノールヨットチャレンジ フライバッククロノ44mm PAM00654 PCYC 世界500本限定 2017年 中古極美品 ご成約。


どうも。



先日はパネライ ルミノールヨットチャレンジ フライバッククロノ44mm PAM00654 がご成約。



今回は当店初購入のお客様でございます。



このPAM00654は新作発表された時からファンの反応も良かった記憶があり、入荷すると必ずお問い合わせが頂けるモデルでございます。


パネライに求められるクラシックな要素をクラシカルなインナータキメーターで表現しつつ、2カウンタークロノでお上品にまとめた1本でございます。


そして何より白文字盤。


意外となのですが手持ちの時計は黒、グレー、銀が多い方が多く白文字盤の優秀なデザインの時計は重宝されると思っております。


デイトナ、ポルトギーゼなどの白文字盤も、時計の本数が増えてくると重要な白文字盤要員として時計ボックスに加入している方が結構いらっしゃる気がいたします。




今回お買い上げのお客様も今現在お持ちのパネライは黒文字盤との事で、デイリーのローテーションを考えると白文字盤のパネライが加入する事が望ましいとの事でございました。

各ブランド2本までというルールを遵守されているご様子で、今回のパネライで一旦パネライ集めはお休みとの事でした。


夏目前ですが、半袖短パンにここまで映えるクロノグラフもなかなか無いと思います。素晴らしいチョイスとしか言いようがありません。


気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

最後にルミノール2カウンタークロノとデニムシャツが合いすぎショットで締めでございます

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ロレックス エクスプローラーII 16570白文字盤 シングルバックル オールトリチウム T品番 1996年 シール残り極上保管コンディション品 ご成約。

どうも。


先日はロレックス エクスプローラーII 16570白文字盤 シングルバックル オールトリチウム T品番 1996年 シール残り極上保管コンディション品がご成約。

今回は当店初購入のお客様でございます。

「とにかく文句の無い完全な16570が欲しい」との事で、お電話を頂き当店にご来店頂きました。




私もどこから来るのだろうと思っておりましたらまさかの本州を縦に縦断していらっしゃった強者のお客様。




何本も見ているのですが納得のゆく個体が見つからない、ということで当店までたどり着かれたご様子でした。

今回の16570は27年前に購入した並行店の保証書までそのまま残った素晴らしいコンディションでございまして箱からタグに至るまで全て揃った状態でした。


付属品からも本体からも高いモノを買ったのだから大事にしようという前オーナーの心意気が滲み出ているそんな1本でした。



ついにデイトナ116500がモデルチェンジを迎えた今、唯一1,999年から続いていたステンレスケース形状も廃止となり本当の意味で90年代5桁ロレックスの痕跡は無くなりヴィンテージとしての道を歩み始めております。


そして腕時計業界各社ともに効率化を計り、売れるための最適なマーケティングを行い無駄の無い経営にシフトしております。


箱の形状は統一、余計な冊子は排除、共通部品を増やしていく。


そういう効率時代真っ盛りだからこそ、「良いモノを作れば売れる」と信じて作られていた90年代ウォッチの細やかな造り込みや造形に心動かされるのであります。


新しい時計も良い、古い時計も良い。そうやって使い分けながらどちらも愛でていきたいものであります。

気持ち良く即決ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。



最後に至高のエクスプローラーIIの行く先は、至高を求める人の場所へショットで締めでございます。

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ROLEX デイトナ 116520 濃厚アイボリーダイアル 細針 最終F品番 裏蓋シール付き中古極美品 ご成約。

どうも。


先日はROLEX デイトナ 116520 濃厚アイボリーダイアル 細針 がご成約。


今回は当店常連のお客様でございます。



数々のIWCを身に着け、ロイヤルオークを着け、フランクミュラーのパーペチュアルカレンダーを着け。

世にある時計を散々着けて来た経験値の塊のようなお客様。


そのお客様が最近選ばれたのが116520デイトナアイボリーでございます。

このチョイスの素晴らしいところは、

「収まりの良い、厚すぎないクロノグラフ」を探した結果デイトナにたどり着くという通常のロレックス好きとはまた違ったプロセスでデイトナを選ばれているところでございます。

と、言うのも今回のお客様は以前にもデイトナをお持ちでしたので、憧れのデイトナを手にするといった感覚では無く、

時計経験値が限界まで蓄積された結果デイトナというクロノグラフ製品の良さに気付いた、というまさに時計趣味を何周もした結果に見えたデイトナへの評価でございました。


どうしても自動巻きクロノグラフは針の数と背面のローターのおかげで大型化しがちです。
実はデイトナは重さも150g以下、厚さは12.5mmのステンレスブレスクロノグラフと探して見ると意外や意外このスペック内に収まる競合モデルの少ない事。


多くの時計を着けてきたからこそ分かるコンパクトクロノグラフとしてのデイトナの優秀さなのです。

いつもお買い上げありがとうございます。
時計の選び方がいつも大好きです。

今後ともよろしくお願いいたします。


最後に色々な意味で痺れるデイトナアイボリーショットで締めでございます。

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ロレックス サブマリーナグリーン 16610LV V品番 2011年 正規OH明細付 ノンポリ中古極上品 ご成約。

どうも。


先日はロレックス サブマリーナグリーン 16610LV V品番 2011年 正規OH明細付 ノンポリ中古極上品がご成約。


今回は当店初購入のお客様でございます。


サブマリーナの16610LVは当時のロレックスとしては相当攻めたカラーリングであったのだと思います。


今でこそロレックスも奇抜なカラーリングのモデルを販売する事が増えましたが、ベゼルにビビットカラーを乗せるパターンを作ったのはこの16610LVだと思っております。

GMTの赤青ベゼルも派手なカラーリングなのですが、製造期間が長かった為一般化しておりましたし、しっかり日中夜を見分ける為のあるしゅ実用性重視のカラーリングでしたので16610LVの様に明らかなファッション性のカラーリングとはまた違った様に思います。

16610LVの発売はロレックスが実用時計からファッションとしての時計に1歩歩み寄った瞬間ではないかと思っております。

そして驚くのが発売されてからもう20年も経つのですね。
16610LVなんてつい最近のモデルの様に感じられますが、いやはやもうアンティークウォッチと呼ばれる日が近いとは思いもしませんでした。

さて今回のV品番ですが、新品購入後にロレックスでの磨きOHのみの極上のノンポリッシュ個体でございました。

V品番のダイバーズウォッチのノンポリッシュ個体を断言するのは非常に難しく実は同じ種類でも型番や製造時期によって新品時のラグの形状が微妙に違うのでございます。

ですからV品番、G品番あたりはうかつに「ノンポリッシュ」と商品名に書けない訳でございます。

そこを踏まえましても今回の様な出生が明らかな個体は貴重かなと思います。


そして今回お買い上げのオーナー様も

「あるうちに買わないといい個体は無くなってしまう」

と、よくロレックスの事情をご理解なさってらっしゃいました。
完品ならまだしも、完品ノンポリッシュを断言できるような個体は買った方が手放さないのでございます。

手放すとしても「もう一度買いなおせる現行モデルから」とおっしゃる方がほとんどでございます。


お手持ちの時計と共に末永く可愛がって頂ければ幸いです。

気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

最後に極上の16610LVのボックスショットで締めでございます。

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希少品 ロレックス エクスプローラーI 1016 後期L品番 オールトリチウムオールオリジナル 最終年代1オーナーノンポリッシュ中古極美品 ご成約。

どうも。



先日は希少品 ロレックス エクスプローラーI 1016 後期L品番 オールトリチウムオールオリジナル 最終年代1オーナーノンポリッシュ中古極美品 がご成約。



今回は当店常連のお客様でございます。


ロレックスはエクスプローラーに始まりエクスプローラーに終わる。


ということわざがあるとか無いとか。(無いです、すいません)



しかしエクスプローラーほど単純に見えて奥深いロレックスは無いというのは本当です。


今回お買い上げのお客様はことエクスプローラーにかけては相当の経験値をお持ちのエクスプローラー特化型コレクターのお客様でございます。


たくさんのエクスプローラーを所有するからこそ雑誌やネットには無い本当の知識を手に入れ、わたくしもお店にて日々一緒に研究させて頂くような間柄でございます。




そして今回の1016は当店のご売却のお客様が新品で購入してずっと持たれていた1本でございます。当然ながらご自身のお名前入りの正規磨き無しOH明細が残っており、全てのメンテナンス歴で磨きをしていない完全なノンポリッシュ個体でございました。



へにょへにょなラグや磨きあげられたケースの1016に慣れてしまった目には、今回の個体はまさに神々しいとしか表現できない様なキリッとした印象を受けました。




もうここまで来ると本当は売り買いとか、そういうレベルでは無いんですよね。

たすきリレーなんです。

どうやって正しくこのたすきを繋いでいくか。

ここ10年間の日本の中古業界はそのたすきリレーをあまりにも商売至上主義で行った為にバブル時代に集まった世界中の珠玉のアンティークウォッチは世界へちりぢりとなっております。


とどのつまりお金だけでは最高のロレックスは買えないところがロレックスの面白さなのです。


今回はエクスプローラーマニアの方からエクスプローラーマニアの方へ正しいたすきが繋げたと思っております。


そしてまた次の世代にこの1016は受け継がれ、「客観的事実に基づくオリジナルノンポリッシュ個体」としてより破滅的な感動を後世に与えてゆくのだと思います。




いつもお買い上げありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

最後にデイトナよりもエクスプローラーを選ぶ男の下へ…ショットで締めでございます。

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ハリーウィンストン アヴェニューCミニ ムーンフェイズ AVCQMP16RR 2023年 ノンポリ正規中古極美品 ご成約。

どうも。


先日はハリーウィンストン アヴェニューCミニ ムーンフェイズ AVCQMP16RR がご成約。


今回は当店初購入のお客様でございます。




男性の時計と女性の時計というのはこれまた少し違う選び方をするのではないかと思います。




あくまで私見ですが、男性はブランドの歴史、時計の成り立ちなどいわゆる製品の歴史や背景を重んじた上で好きな外見を買われる気が致します。
そこには調査や熟慮の時間が長い背景もございます。


それに対して女性の方で多いのは「見た目が好き」→「即決」の様な直観ビビット的な買い方をされる方が多い様に感じます。



ある種慎重に考える男性に対して女性は「好き」「嫌い」がはっきりしていて、実はスパッと決める方が多いです。



今回のハリーウィンストン アベニューCは丁度良いサイズ感と鑑定カード付きのクラリティの高いダイヤがびっちりと敷き詰められており、まさに人を虜にする魔性の表情をしておりました。

ダイヤモンドベゼルの時計も実は使われるダイヤはピンキリでございまして、その中でもパテックとハリーウィンストンの使うダイヤモンドはそれはそれは美しいものが選ばれます。





実物をご覧頂いて一目で気に入って頂けた様で即決でのご購入でございました。





まさにセオリー通りの即断即決でございますね。

気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。





最後に文字盤からベゼルに至るまでビカビカに光っておりますショットで締めでございます。

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ジャガールクルト マスターリザーブ ド マルシェ 140.240.937B トリチウム文字盤37mmピンクゴールド 1999年国内正規中古美品 ご成約。

どうも。


先日はジャガールクルト マスターリザーブ ド マルシェ 140.240.937B トリチウム文字盤37mmがご成約。


今回は当店常連のお客様でございます。


まず驚いたのが現行39mmのジャガールクルト ウルトラスリムパワーリザーブって300万円もするんですね。

定価が上がっていて思う事はもしかしたら今のメーカーは100人のうち10人を相手する商売だったものを100人のうち5人を相手する商売に切り替えていってるのかもしれないですね。

メーカーも商売ですからまずは自らが存続しない事には時計作りも何も無いですから。

しかし買う側としては当然ながら資金と言うものは有限ですから、気に入った時計を全部買う訳には参りません。


なので「買う理由」というものがハッキリとする時計は選ばれていきますね。


そういう見方で言えばドレスウオッチながら個性の強いリザーブドマルシエやマスタージオグラフィーク、レベルソなどはまさにジャガールクルトらしくも有り唯一性のあるデザインでございます。


これは機械の自作バリエーションが多いジャガールクルトだからこその文字盤デザインの制約の少なさにあるのかなと思います。

丸型ムーブメントはとにかく薄く、少し機能を追加してもケースの厚さ10mm以内に収めて参りますし文字盤の針の配置もベースムーブメントが薄いですし自作してますのでより余白の多い場所に機能を配置できております。


レベルソが分かりやすくて、ほとんどの会社が長方形のケースに丸い汎用の機械を入れる中でレベルソは細長い楕円の機械を入れているので長方形の文字盤の右上にムーンフェイズ、左下にデイトみたいな他の会社が中々真似できないデザインをしたりもしていました。


脱線しましたが、ジャガールクルトの時計はセオリーに縛られない文字盤デザインが出来るという事ですね。つまり手持ちの時計の文字盤デザインとなる可能性が高い。「買う理由」になりうる要素ですね。


納得の厚さ、知的な文字盤が決め手となりお買い上げです。


いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

最後にパワーリザーブメーターの針の位置実はすごいショットで締めでございます。

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ロレックス サブマリーナデイト コンビ 黒文字盤 16613LN 2007年9月 裏蓋シール残り 極上中古美品 ご成約。

どうも。


先日はロレックス サブマリーナデイト コンビ 黒文字盤 16613LN 2007年9月がご成約。


今回は当店常連のお客様でございます。


以前に他の商品をお買い上げ頂き、修理などでも度々ご来店頂いていたお客様。

今回の16613LNをネットにアップした当日にご連絡を頂きまして、即座にご成約となりました。


もともとコンビの黒サブマリーナを探してらっしゃったとの事でしたが、まさかの当店に極上個体かつ最愛の方との記念日の個体が当店に入荷したので急いで連絡を頂けたご様子でした。


ロレックスのスポーツは先人方の研究のおかげか、生産年代なども参考となる資料がたくさんございます。

メモリアルな年のロレックスを所持するというのもロレックスならではの時計の楽しみ方なのだと思います。


元々個体が非常に綺麗でしたので、ケース形状にこだわる方が見に来るのかな?なんて思ってましたら、まったく別方向からのアプローチを頂きましてつくづく時計の販売とは面白いものだと実感しております。


何にせよ良いオーナーを継いで良いオーラを纏った個体は売れていくのも非常に速いものです。それほどに今消費者の方々は違いに敏感なのだと。




いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。




最後に見るたびに時間も思い出も思い出せるそんな素敵なロレックスショットで締めでございます。

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ロレックス エクスプローラーI 214270 鏡面バックル 最終新ギャランティ付属 2020年8月 ノンポリ中古極上美品 ご成約。

どうも。


先日はロレックス エクスプローラーI 214270 鏡面バックル がご成約。



今回は当店常連のお客様でございます。


やはり無くなってから数年経つとガラっと状況が変化するのがロレックスでございます。

年間の生産量が100万本を超えるロレックスでございますから、供給が終了すると現行品と廃盤品では流通量にかなり差が出て参ります。




特に廃盤直後もそうですが2、3年経過したころに状況が大きく変化する事も多いですね。

今回の214270は廃盤間際にギャランティが新型カードの個体が存在しております。

そして後継の124270が36mmと従来のエクスプローラーIサイズに戻ったことにより、



「唯一の39mmエクスプローラー」になる可能性もかなり大きくなりました。


特に大柄なお客様は36mmよりも39mmを推す声も大きく、ここ1~2年のロレックス高騰の間も相場を維持していた事もあり214270市場がジワっと暖まっている状況を感じます。



そして今回お買い上げのお客様も今まで36mmエクスプローラーを愛用されており、39mmエクスプローラーも気になっていて着けてみたかったとの事。




購入後にお話しすると普段使いのローテーションに214270はばっちり食い込んだご様子でした。

あと10年後には39mmエクスプローラーはロレックス市場でどんな存在になっていくのか楽しみなものです。

いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

最後に愛用のアクセサリーと一緒にお持ち帰りショットで締めでございます。

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パテック フィリップ カラトラバ 37mm 5196R-001ローズゴールド 2020年 高年式ノンポリ中古極美品 ご成約。

どうも。


先日はパテック フィリップ カラトラバ 37mm 5196R-001がご成約。



今回は当店初購入のお客様でございます。



カラトラバを毎回見るたびに思うのですがこんなにシンプルなのに時計全体が光輝いて見えるのです。


メーカーのホームページ写真よりも実物の方が断然良い。


鏡面仕上げの透明度が違うんです。
鏡面仕上げのドレスウォッチは数多くあれど現行カラトラバは時計全体が1つの宝石の様なそんな印象を受けます。


そして厚さは7.7mmほどですが、スペック以上に薄く見えます。

厚さ10mm以下の時計は薄い部類と呼んでいいと思いますが7mm台は非常に薄くワイシャツの袖口にスッと簡単に収まってしまうほどです。


でも薄くて、軽いのに一切安っぽさは無いのです。恐ろしいまでの仕上げの美しさのおかげでどちらかと言うと神々しいという雰囲気。

そして若いころからずっとロレックスとチュードル、セイコーを愛用されてきたお客様。


最後に「カラトラバを着けてみたいんだよ」とのことで、今回お買い上げに至りました。




長い人生を歩まれた方がそっとカラトラバを袖口に着ける。




あぁ、これが若くして成功して高い時計を買っても出せない落ち着きと貫禄というものなのでしょう。


私もこんな風にカラトラバを着けたいなぁ、と思ってしまうようなリストショットでした。

気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。


最後にカラトラバはそっとそこにあるのさショットで締めでございます。