どうも。
先日はランゲ&ゾーネ ランゲ1 ホワイトゴールド 191.039がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
「本当のハイクオリティとメンテナンスを両立している時計」
これが現代のランゲ&ゾーネに抱く印象でございましょうか。
いい時計とは人それぞれですし、応対したスタッフによっても皆様の時計への印象は変わりますので一概には言い切れませんが。
・1つ1つのパーツの仕上げ
・一目で自身のブランド製品と分かるアイデンティティ
・長期間使った時の精度の安定性
・メンテナンスが良識ある期間で可能
こういった総合点で言えば現在のランゲ&ゾーネは下手をするとキングオブウォッチメーカーでは無いかと思っております。
個人的には現代の雲上3大メーカーも今はパテック、AP、ランゲなのかなと思います。
それほどに現行のランゲ&ゾーネという時計は完成されつつあります。
自身もランゲ1を使用しておりますので言える事ですが、文字盤上の針の仕上げ、目盛りは言わずもがな。細部の仕上げをスイスに点在している極小高級メゾンと同じクオリティで実現しております。
ランゲ&ゾーネは見える部分はネジの先端を磨き、他社が磨かない針の横面を磨きます。ムーブメントの裏側から表側に貫通する部分のネジの先端を鏡面仕上げにしているのですが狂気の沙汰です。普通の神経なら傷が入るネジの先端など磨きはしません。
ですがここまでしていても販売網の広さから修理が可能というところもまた素晴らしい。
極小メゾンは完成品を組み上げるという事には優れていても修理の時に難儀するユーザーさんが多いのでございます。
その点ランゲは1点モノや数十点モノしか製作しない時計メゾンと同じクオリティのものを作り、なおかつ安心してメンテナンスが出来る。
文化が進むと必ず良いモノが評価されて参りますが、今のランゲ大人気は当然の結果かなと思います。
人から聞いて、情報を見て思う良いと、
何本もの時計を所持して比べて、着けてみて思う良い。
勿論ランゲは後者でございます。
その中でもランゲ1という時計はランゲ&ゾーネを象徴する時計でございます。時計好きなら一度は腕に乗せて後悔は無い時計だと思います。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にまた店頭からランゲ1が無くなってしまう悲しさと喜びのボックスショットで締めでございます。
カテゴリー: 未分類
IWC ポルトギーゼ 7デイズ オートマティック 新型白文字盤×銀インデックス IW500712 2020年ノンポリ中古極上美品 ご成約。
どうも。
先日はIWC ポルトギーゼ 7デイズ オートマティック 新型白文字盤×銀インデックス IW500712がご成約。
今回は当店初購入のお客様でございます。
前回に引き続きポルトギーゼ2連発でございますね。
所謂今回のポルトギーゼは「横目」と呼ばれるモデルでございます。
ポルトギーゼクロノがちょうど流行り出した頃はクロノグラフを「縦目」、オートマチックを「横目」と呼んでお客様と話していたのを覚えております。
2008年頃のポルトギーゼと言えば恐ろしい人気を誇っており、デイトナかこの横目のポルトギーゼかで迷ってらっしゃる時計好きの方がたくさんいらっしゃいました。
価格もその当時はどちらも中古で70~90万円ぐらいでまさにライバルな感じだったと思います。
年月を経て新作モデルでは無くIWCを代表する定番モデルへと進化した横目のポルトギーゼですが、自動巻き中間車がセラミックに変更なっていたりとこっそり中身もセラミックを多用した造りに変更になっており時代と共にアップデートされておりますね。
そして今回の銀文字盤に銀インデックスの組み合わせは発売されてまだ4年ですので市場には中古がまだまだ少ない組み合わせという事もあり、当店へ見に来て頂き即決して頂きました。
奥様も快く了承のもと笑顔の納品でございました。
お買い上げありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
最後に今日はボックスにしまって帰りますショットで締めでございます。
IWC ポルトギーゼクロノグラフ 白文字盤×青インデックス IW371417 後期Dバックル仕様 日本正規中古美品 ご成約。
どうも。
先日はIWC ポルトギーゼクロノグラフ 白文字盤×青インデックスがご成約。
今回は当店初購入のお客様でございます。
「ポルトギーゼのすごいところ」
ポルトギーゼという時計のすごいところと言えば、ポルトギーゼの形をしているところでございます。
例えばドレスウォッチやダイバーズウォッチにはブランドのロゴを取ってしまったら一体どこのメーカーのどのモデルなのか分からないものが世の中には多数存在しております。
例えば店主のパネライが大好きな理由の一つとしてブランドロゴが無くてもルミノールマリーナは誰が見てもルミノールマリーナだと認識できるという点です。
各社競ってそっくりなステンレスモデルを製造する中ではまさにアイデンティティある時計だと思っております。
そしてパネライは大きさや特徴的なパーツがあるので分かりやすいですが、IWCのポルトギーゼクロノグラフのさらに恐ろしいところは、
普遍的なインデックスや針ケース形状にも関わらずその絶妙な配置とクロノグラフのプッシュボタンデザインだけでポルトギーゼという存在だと知らしめてくれるところです。
普通の部品を寄せ集めてポルトギーゼという形状を成しているところにデザインの妙を感じるとともに、多くの人に愛される理由が分かります。
普通の食材だけでこんな美味しい料理が出来てしまったらそれはまさに調理人の腕以外に他ならないのであります。
普遍的な普通のデザインがベースですから組む相手を選ばず、スーツにも私服にもよく合います。
ですので私はポルトギーゼクロノグラフというデザインはサブマリーナやロイヤルオーク、ルミノールマリーナやビッグバンとならぶ時計界の金字塔デザインであると思います。
そして今回のお客様は機械式腕時計を買うのは初めてでして、あくまでリセールや知識などを省いてご自身の好みだけでこのポルトギーゼクロノグラフを選ばれたとのこと。
やはりポルトギーゼには人を惹きつける魅力があるのだと。
気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に初リストショットはポルトギーゼクロノグラフでショットで締めでございます。
チューダー ブラックベイ ブロンズ 79250BA Q番 2021年2月 ノンポリ正規中古極美品(チュードル) ご成約。
どうも。
先日はチューダー ブラックベイ ブロンズ 79250BA がご成約。
今回は当店初購入のお客様でございます。
「狙い撃ちで来ました」
と入店後チューダー ブラックベイブロンズを即購入して頂きました。
チューダーのブロンズの経年変化に注目してみると最初は金色っぽい鮮やかなカラーなのですが、時間経過と共に薄黒く変化して参ります。
高年式の個体は自分でエイジングする楽しみがありますし、ある程度販売されてから年月が経過した個体は古着に合わせても良しのエイジングなカラーリングになります。
各社の素材配合に応じてブロンズは変化の色合いを楽しめますので自分で育てる腕時計と言えると思います。
まだまだ発展途上のブロンズウォッチ市場ですので今後とも面白いブロンズウォッチがあれば注目していきたいと思います。
気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に2年経つとこうなります表面変化ショットで締めでございます。
最速品 ロレックス GMTマスターII 緑黒ベゼル126720VTNR 2022年 未使用品 ご成約。
どうも。
先日は最速品 ロレックス GMTマスターII 緑黒ベゼル126720VTNRがご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
レフトハンド。
ロレックスが長年存在を知りつつも手を出してこなかったカテゴリーです。
ベゼルの緑カラーはミリタリーテイスト?に寄せているのかな、と個人的には捉えております。
時計好きにも色々な好きがございます。
デッドストックコレクター。本数をたくさん持つことに喜びを覚える方。ドイツ時計マニアの方。
そして新作を誰よりも早く着けてみたい方。
新作発表は毎年1度の楽しみでございますから、面白いと思った新作は毎回扱っていきたいと思っております。
今年は奇抜なアイテムが多かったロレックスの新作ですから、来年は期待を裏切らずに王道の本丸をいじってくるのではないか?と今から楽しみでございますね。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にみんな気になっているのはこの部分の色合いですよね?ショットで締めでございます。
パネライ ルミノールヨットチャレンジ フライバッククロノ PAM00654 PCYC 世界500本限定 2017年 中古極美品 ご成約。
どうも。
先日はパネライ ルミノールヨットチャレンジ フライバッククロノ PAM00654 PCYC 世界500本限定がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
今回販売したPAM00654 ルミノールヨットチャレンジですが、近年のパネライのデザインとしてはずば抜けてカッコいいと思っております。
やはりルミノール1950ケース自体が1950年のプロダクトを参考にして作られている事から本来ルミノール1950の文字盤にはレトロな雰囲気が漂うものがベストマッチするのだと思っております。
疑似トリチウムカラーになっている夜光に金色の針、目盛りの表記は敢えてアンティーククロノグラフに寄せているデザイン。
カーボン、Eスチールなどどちらかと言うと近未来化デザインがすすむパネライですがこういったアンティークな雰囲気に振ったデザインも相当需要があると思うんです。個人的に。
という事でパネライフリークのお客様が即決でご購入でございます。
いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にこの写真すごくうまく撮影できてるのでお知らせに使いますショットで締めでございます。
ランゲ&ゾーネ ランゲ1 デイマティック イエローゴールド 320.021 2018年正規最終年代品 ノンポリ中古極上美品 ご成約。
どうも。
先日はランゲ&ゾーネ ランゲ1 デイマティック イエローゴールド 320.021がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
ランゲ&ゾーネというメーカーにおいてイエローゴールドモデルというのは非常に面白い立ち位置でございます。
他のメーカーと違って明確に言えるのが生産量の違いです。
イエローゴールド、ピンクゴールド(ローズゴールド)、ホワイトゴールドという3種類の金無垢が一般的でございます。
各メーカー違いはあれどこの3種類の18金モデルを軸として販売しているのであります。
しかしながら現在のランゲ&ゾーネではイエローゴールドのモデルの生産が極端に少ないのでございます。
特にランゲ1に関してはイエローゴールドモデルだけが極端に少なく、2018年を超えてからはイエローゴールドモデルはほとんど見なくなりました。
今回販売の個体はランゲ1デイマティックのイエローゴールドモデル。
ただでさえ少ないランゲ1デイマティックに最も少ない金色であるイエローゴールドモデル、そして2018年という超高年式の1本となります。
カタログにはあったけど実際ほとんど見たことが無い。そんなモデルですね。
こういった違いの分かるお客様にはたまらないお品物のようで、見てから5分ほどで購入を決断されております。
時計は知れば知るほど本当に珍しいモノ、レアケースが分かって参りますが今回のランゲ1デイマティックは物凄く少ない組み合わせな上に2018年モデルというところがマニアにはたまらないポイントなのでございます。
いつも気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にイエローゴールド、ドレスモデル、ジャケット担当となりますランゲ1デイマティックですショットで締めでございます。
ロレックス ミルガウス 116400 黒文字盤 V1シリアル 初期オールルミノバモデル 付属完備中古美品 ご成約。
どうも。
先日はロレックス ミルガウス 116400 黒文字盤がご成約。
今回は当店常連のお客様のご紹介のお客様でございます。
「初めてのロレックス選び」
私が初めて買ったロレックスは16710の赤黒ベゼルでございました。
その当時と言えばエクスプローラーIやサブマリーナあたりが社会人がボーナスで買う時計の筆頭であり、デイトナやヨットマスターなんかは高嶺の花という時代背景です。
ちなみにデイトジャストやデイデイトはものすごく安価な時代でした。
さて驚くのが現代の初ロレックスのハードルの高さでございます。
今100万円以下のスポーツモデルは現行品では存在せず、中古のエクスプローラーIあたりが良いところでしょうか。
なんでこんなに時計が値上がりしているんだと聞かれる事が多いですが、簡潔に言えば日本円と日本人の評価が相対的に下がったというのが正しい回答かな、と思います。
それほどに海外は成長し、日本がそのままなのだと思います。
さてそんな中でも20代でロレックスを購入したお客様が選んだのはミルガウスでございます。
せっかく時計を買うなら良い時計がいい。この思いはどんな年代でも共通なのでございましょう。
先入観無くデザインで選ばれたのがミルガウスの黒文字盤でございました。
年齢層の高い趣味となりつつある時計業界にてこういった若い方が時計を購入して着ける習慣が出来る事はなんともありがたい事でございます。
1人着ければ、周りが欲しくなる、そうやって時計のコミュニティは広がっていくものでございます。絶えず文化が続いていく事を願います。
気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にいい時計の表面はピカッと光るんですよショットで締めでございます。
ロレックス デイトナ新型 116500LN 白文字盤 2022年2月 高年式太字ベゼル個体 一部シール残り未使用品 ご成約。
どうも。
先日はロレックス デイトナ新型 116500LN 白文字盤 2022年2月がご成約。
今回は当店初購入のお客様でございます。
デイトナは色々着けましたが、デイトナをデイトナらしく使うのであればやはりステンレスモデルが使いやすいですね。
デイトナのステンレスモデルの重さが140g、オイスターフレックスの無垢モデルが155g、無垢モデルが200gにプラチナが280g。
この重さはかなり好みが分かれるところでございまして、
「軽くて着けやすいのがいい」
「ずっしり着けている感じがある」
と両方の意見があります。
私は普段はエクスプローラーIぐらいの重さがちょうどいいと思っている性格なので無垢モデルなどの重たい時計は休みの日にたまにぐらいの頻度でしょうか。
ちなみに個人的にお客様と話すとは160~170gを超えてくると重量が気になる人が多い印象です。
サブマリーナのステンレスが160gほどですからそのあたりが境目になる人が多いのではないかと思います。
今回お買い上げのお客様も念願のデイトナ白文字盤という事でしたので、ベゼルがセラミックベゼルで傷が入らず、重量は理想的で、デザインは言わずもがな。
良い時計です。是非お使いになってみてください。
気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に高年式ピカピカのデイトナショットで締めでございます。
ロレックス デイトジャスト36 ジュビリーブレスレット 126234G 黒文字盤11Pダイヤ 2021年 ノンポリ中古保管コンディション品 ご成約。
どうも。
先日はロレックス デイトジャスト36 ジュビリーブレスレット 126234Gがご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
昔は好きじゃなかったけど今になってみるといい時計。
これ、時計好きあるあるだと思うのでございます。
それは成長であったり、変化であったりその人にとっての良い時計とは日々目まぐるしく変化しております。
派手派手なコンビモデルが好きだった時から、スーツでシックに着ける時計が良い時計になる。
時計のコレクションとはその人の人となりをよく表します。
一体どんな格好でどんな場所に行くのか。どんな人と会うのかによって時計選びが変化していくのであります。
勿論Tシャツデニムにはサブマリーナが合うのかもしれません。
でもスーツの時のデイトジャスト36には控えめな感じもいいかな。そう思える事は実は相手への配慮であったり長年の仕事経験からくるモノ選びであったり。
ですので時計選びはずっと終わらないのです。再来年の良い時計はなんでしょうね。
いつも気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にフルーテッドベゼルの光り方は厳かに、美しくショットで締めでございます。