どうも。
先日はロレックス デイトジャスト ターノグラフ WG×SS 116264 黒文字盤がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
ターノグラフが廃盤になってもう10年も経つのですね。
早いものです。
おそらく最初にルーレット刻印が入った機種と言えばこのターノグラフとデイトナのWGだったと記憶しております。
当時のロレックスの偽物対策にかなり力を入れており、2000年には風防にレーザー透かしが入り、2004年にはルーレット刻印が先がけてターノグラフやデイトナのWGに導入されました。
今ではスタンダードな事でしたが当時は文字盤の淵に数字が書いてある!と盛り上がったものです。
その後モデルによって差はありますが2005年頃にギャランティが紙からカードタイプになり、今のロレックスの原型とほぼ同じ仕様になった訳でございます。
そう思うと今でも2005年代のロレックスは新しく感じてしまいますが、もう18年も経つのですね。
と、いう事で今回の個体は10年以上経ちますが素晴らしいベゼルコンディションでございまして年代が経とうともロレックスのベゼルの輝きは変わらないという事を教えてくれました。
やはりフルーテッドベゼルは光に反射されるとビカビカに光るのがかっこいいですね。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にターノグラフのベゼルの反射の美しい納品ショットで締めでございます。