どうも。
先日はロレックス デイトジャスト シルバーシグマダイアル 1600がご成約。
今回は当店大常連のお客様でございます。
私は作られてから年数が経った時計でも箱も保証書もあって個体のしっかりとしたものが好きです。
「古いのだから箱、保証書が無くて当たり前」
というご意見もあると思います。その通り、昔のロレックスは本当に実用時計でしたから箱、保証書なんて捨ててしまう方が多かったですよね。
でも中には大事にとっておいた方もいらっしゃいます。
そして50年と言う長い月日が経っても良いオーナーを巡り受け継がれる個体があります。
レアな時計、宝石がたくさんついた時計、最新技術を搭載した時計、毎日色々な時計と出会い感動することもあります。
今回の1600も買取させて頂くときにはオーナー様の保管の几帳面な姿勢に感銘を受けました。
モノを大事にする日本人と言う国民性が表れているな、と。
そしてまだまだ日本中にまだ見ぬ時計が眠っているのだと思うと、やっぱり時計って楽しいなぁと思います。
こんなにたくさん時計を毎日見ているのに、まだ驚くような時計に出会う。果てが無いのでしょう。
そして長らく当店でご購入頂いているお客様の元へ時計をバトン致しました。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にこのリストショットは51年前に作られた時計です。加工無しのそのままの輝きショットでございます。