どうも。
今回はネライ ルミノールレフトハンド44 PAM00022 がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
レフトハンドモデルの腕時計は多種多様にあれどレフトハンドモデルというものを世の中に浸透させたのはパネライではないかと思います。
今でこそレフトハンドモデルの時計は各社発売するようになりましたが以前はパネライやSinn、グラハムの様なメーカーがちょこちょこ販売している市場であったように思います。
その中で最も市場的にヒットしたのがルミノールレフトハンドであったと思うのです。
レフトハンドモデルを現代で着ける最大のメリットは着け心地です。私もレフトハンドモデルは数種類使用致しましたが手の甲にリューズガードが当たらない快適性がウリの一本です。
そしてパネライのルミノールというシンプルなデザインだからこそ左右反転したデザインはより生きているなと。
私はフランクミュラーのクレイジーアワーやティファニーのイーストウエストの様なありそうだけど今まで無かったデザインが非常に好きです。
トゥールビヨンやダイヤをセッティングしてどうだ!?
という時計より、
「ちょっとしたアイディアで普遍的なデザインをガラっと変える」要素があると非常にグッときます。
レフトハンドモデルもそうです。平たく言えばリューズ位置を逆にして文字盤の反対にすれば言いだけなのですが、それを製品としてしっかり売っていこうという姿勢が素晴らしい。
2年前にロレックスがレフトハンドモデルを出したときにも、正直パネライが作ってきた市場だなと思いましたし。
これだけ時計の種類が出てくればアイディアも被るし、巷に出てくるからくり時計も過去を振り返ればオーデマピゲやアジムートに同じデザインがあることもしばしば。
それでもまた見たことが無いとんちの効いたデザインが出てくることを楽しみにしてしまうのでございます。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にパネライ好き4人に囲まれて祝福のリストショットで締めでございます。
