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ロレックス エクスプローラーII 16570白 シングルバックル オールトリチウム S品番 1994年 極上中古美品 ご成約。

どうも。



先日はロレックス エクスプローラーII 16570 白 S番がご成約。




今回は当店常連のお客様でございます。




最近5桁スポーツにはまっているお客様。




現行モデルを一通り遊んでみた後に5桁スポーツの世界へ飛び込んで来られました。



まずはエクスプローラーIの36mmを試してみて軽さやサイズ感にグッと来て今回は2本目エクスプローラーIIの白シングルトリチウムの世界へ。



ロレックスには白文字盤のスポーツは珍しく、デイトナや白文字盤のエクスプローラーIIが筆頭でしょうか。



圧倒的に黒文字盤(劣化のしにくさ、汚れの目立たない色)が多いですよね。



コンディションの保持性を重く見ているロレックスとしては当然の判断だと思います。




実は紫外線に一番強いカラーは白文字盤なのでもっと積極的に活用してもいいのでは?と思うのですがやはり鉄粉が出たり、塗料の剥離などがあった場合には白は目立ちますし、紫外線には強いですが日焼けが一番目立つのも白なんですよね。




そうなると紫外線による変色が少なく汚れが目立たない文字盤色は結局黒と紺色というのが長い目で時計を見た時には最も劣化が目立ちにくい色になるのだと思います。




こういう理由もあって白いスポーツモデルは少数派なのでしょう。




しかしながら文字盤の色が変わると時計の表情がガラッと変わりますので特に似たようなフレームを使って作られるロレックスにおいては白文字盤や茶色文字盤といった少数派の色合いは今になって貴重になっております。



16570の白文字盤や16753、16713の茶色文字盤などは今になって当店でも探されている方が多いモデルでもございます。




そして5桁スポーツ唯一の黒い針を採用していたモデルとしても異端である16570は今後も一定の需要の続く型番かと思います。





今の普通は5年後の少ない、今の少ないは5年後の希少。





あんなにそこらじゅうにあった116610LVでさえ減るのですからロレックスの世界需要の大きさに驚きます。

ここから新たに参加してくる南方の国々の需要を織り込んでロレックスの相場はまた動き出す基調にあります。




今後はコンビモデルなんでしょうかね。



流行りは移り変わります。
欲しいモノを欲しい時に買っておくのがいつでもベストなのでしょうね。



いつもお買い上げありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

最後に、「いっちゃいますか!」で買っちゃったエクスプローラーIIショットで締めでございます。