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ロレックス GMTマスターI 16700 赤青ベゼル 2001年2月A番 最終年オンリースイスダイアル ノンポリ中古極上美品 ご成約。

どうも。



先日はレックス GMTマスターI 16700 赤青ベゼル 2001年2月A番 がご成約。



今回は当店常連のお客様でございます。



今ではGMTマスターIIだけがロレックスのラインナップに残っているのでこのGMTマスターIは馴染みが無い方も多いのではないでしょうか。

GMTマスターIIと言えばリューズを1段階引っ張ると短針が動きますが、GMTマスターIはリューズを一段階ひっぱると日付が変わります。

今でいうところのデイトジャストやサブマリーナデイトと同じ操作方法ですね。



昔は短針のみを動かせない旧型 という位置づけでしたが最近では  日付を簡単に変えれるGMTマスターというプラスなイメージの方も多いと思います。



こうしてあと10年も経てばGMTマスターIの存在はもっと忘れられたものになるのだと思います。





そして今回のお客様はまさに新世代と呼ぶべきか、ヴィンテージを愛する平成生まれのお客様でございます。


時計のみならずヴィンテージTシャツなどコレクターズなアイテムを幅広く収集されていらっしゃいます。


そしてヴィンテージ品を愛しつつも完品に拘り、値段よりも質を重視されるお客様でございます。



ですので接客させて頂く際は出来る限りネットにも無いような濃いロレックスの情報を説明させて頂いております。


こうして私が長年貯めてきたロレックスの情報を後輩方に受け継いでいくのであります。


何度も書いておりますがロレックスの最大の面白さは探求による知識の獲得にあると思います。
エジプトのピラミッドの様にそれについて調べている人が多いからこそ先人から積み上げられてきた集合知がロレックスにはあると思います。

未だに私も新しい発見がたくさんありますし、私が知っている事もあれば、お客様が知っている事も有り、それなの情報を交換しながらどんどんと探求していくのであります。


そして貯められた知識はまた次の世代に受け継がれていくのであります。


綺麗な個体と共に…


いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


最後に選ばれし極上の5桁スポーツは次の世代へショットで締めでございます。