どうも。
先日はロレックス デイトナプラチナ 116506 アイスブルーバケットダイヤがご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
今まで買い続けたロレックスを整理してプラチナのデイトナに変えたいとの事で昨年よりご相談頂いておりましたがこの度は良い出物が有りご成約となります。
今まで沢山のロレックスをご購入になられておりましたが、やはり最後はプラチナデイトナを買ってみたいとの事で前々から考えて頂いていたご様子でした。
ただ、もうロレックスの正規店には通いたくないとの事でプレ値ながら当店でお買い上げ頂きました。
プラチナのデイトナと言えばその価格ばかりが取り上げられますが発表当時は最新技術の塊の様な時計でございました。
コマの間には樹脂製のパイプが通っており長年ロレックスの無垢モデルを悩ませてきたコマのヨレに対しての対策がなされたモデルでございます。
直接プラチナ同士がが擦れあわない様に白い樹脂のパイプがネジを覆っております。
そしてコマの脱落防止のためにネジが抜けてもコマ同士が若干噛み合う様にデザインされております。
ロレックスの無垢モデルの修理による長年の積み重ねによって外見からは分からないものの進化したブレスレットになっております。
そしてプラチナモデルには初投入のセラミック製のベゼル、これが何とも素晴らしい。
116500LNや116515LN(2011年初代セラベゼル)などのセラミックベゼルスポーツをお使いになった方はよくご存じかと思いますがベゼルがケースよりもわずかに大きめに作られておりますのでセラミックベゼルが盾となり傷が本当につきにくいです。
ですからデイトナの116500LNシリーズと同じ気持ちでノーチラスやロイヤルオークを着けるとボコボコになります。
デイトナは綺麗に使えましたが私は同じ感覚でラグスポを使うとかなり傷だらけになります。
そのぐらい防御力という点ではデイトナのセラミックベゼルは優れております。
まさに満を持して作られたデイトナだったのだと思います。
プレ値のみならずロレックスの技術力に目が行くとまた面白いモデルでございます。
長年お付き合いをさせて頂いておりますが今回も大きなモデルの納品に立ち会えて嬉しい限りです。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にプラチナデイトナ箱大きすぎないですか!?ショットで締めでございます。