どうも。
先日はオメガ スピードマスター38mm 324.30.38.40.06.001 グレー文字盤がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
スピードマスターと言えば手巻きのプロフェッショナルモデルの42mmと自動巻きのアンダー40mmの2モデルが王道でございます。
今回は自動巻きの38mmモデルがご成約でございますが実際にお客様に使って頂いてその取り回しの良さに痛く気に入って頂けたご様子です。
普段はロレックスを使われる事が多いお客様でございますが、初めてのスピードマスター自動巻きとの事で恐る恐る今回は試して頂いたのですが20年前から比べれば外装の真価は凄まじくスカスカの空洞だったコマも無垢コマへと進化、バックルもガッチリとした観音バックルへとアップデートしております。
ロレックスヲタクとして培ったリサーチ能力を最大限生かして、今はオメガの研究が始まっておられるとのことです。
時計界隈もどんどん多様化しており、ダウンサイジングな36mm~40mmに人気が集まりつつもパネライの様な大径モデルも売れますし、旧世代カラトラバの様な33mmの小径モデルも活況です。
角時計ではカルティエのタンクが復権しており、今は時計好きの方々が流行りというよりはそれぞれ好きなモノを追及している様に見受けられます。
今まででは選ばなかった時計にトライしたお客様ですが、やはり新しい分野から得る喜びはまた違う時計道を示してくれているでしょう。
今度はトリチウムの極上雰囲気の個体なんかを営業したいなと私も企んでおります。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に受け継がれる銘品と共に初スピードマスターショットで締めでございます。