どうも。
先日はロレックス デイトナ イエローゴールド 116518 ブルーアラビアダイアルがご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
「年代と共に時計の印象は変化してゆきます」
ここ3年の大きな変化と言えばゴールドウォッチの立ち位置ではないでしょうか?
以前では金無垢の時計は必ずしも良い印象では無かったのではないかと思います。
どうしてもギラギラしていやらしいというイメージを持たれる方も多かったのでは無いでしょうか。
ところが昨今ではステンレスよりもゴールド、プラチナウォッチこそ至高であるという、貴金属フリークの方はかなり増えました。
実は1980年後半、そうバブル後半の時代も非常にこれと同じ現象が起きておりました。
時計を生業にしている方は実感としてあるでしょうが、1990年代の金無垢のロレックスの多いこと、多いこと。
お金が膨らむ時代には必ず金無垢が台頭して参ります。
ただあの時と違うのはロレックスの金無垢がブティックや百貨店では買えないという事でしょうか。
珍しい金無垢ウォッチは5年後より珍しくなっている事でしょう。
気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に青サブならぬ、青デイトナショットで締めでございます。