どうも。
先日はロレックス ミルガウス 116400 白文字盤 初期型M1シリアル ルミノバ針モデルがご成約。
今回のご購入は当店によく来て頂ける常連のお客様でございます。
最近はロレックスの相場の波が激しいですが、その中でもこのミルガウスの白は非常に面白いところモデルでございます。
ロレックスの日本市場には内需と外需がございまして、日本の方が好き好んで買うモデルは内需モデル、海外の方が好んで買うモデルが外需モデルでございます。
そして円高になると外需モデルの動きが悪くなります。逆に円安に振れると内需モデルの動きが悪くなります。
4年周期、1年周期で時計の相場とはある決まった法則のようなモノがありまして、投機的なロレックス購入にはそのあたりの経験値と局面での内需、外需モデルへのベットの見極めが非常に重要でございます。
さぁ一体のこのミルガウスはどういう需要の時計なのでしょうか?
投機的にロレックスを楽しむなら数学的な生産本数の計算が不可欠です。
そう、例えるならミルガウスの白はシードゥエラー4000 116600に似ています。
とまぁ珍しくこういう話をしましたが、とにかく「カッコイイ」時計を買うのが一番でございます。
あくまでもロレックスを資産で捉えるなら頭の半分、片隅で楽しむくらいが良いと思います。
そう、そして今回ご購入の決め手は、
「Zブルーの文字盤を見ているとクラクラするから、白がいいと思いまして」
という事でございました。
前振りの話はほとんど関係ございません(笑)
という事でロレックスの相場に振り回されるのはほどほどに。
上がらなきゃ下がらないですし、下がらなきゃ上がらない。
そういう視点こそ今必要なものだと思います。
という事でいつもお買い上げありがとうございます。
今後とも足繫く通って頂けることをお待ちしております。
最後にやっぱりミルガウスの白は夏が似合いますねぇ、のリストショットでございます。