どうも。
先日はロレックス デイトジャスト36 16233G シルバー10Pダイヤダイアルがご成約。
今回は当店常連のお客様です。
「コンビのロレックスは年齢を重ねたら良いと思えるようになった」
あるあるですね。
正直昔からのロレスポ信者としてはどうしてもステンレスモデル至上主義になってしまうのですが、私もロレゾールの良さに気が付いたのは最近でございます。
映画プリティウーマンでリチャードギアがデイトジャストを着けているのですがこれが非常にカッコいいのです。
クラシックなスーツ姿にコンビのデイトジャスト、1988年~1990年当時の最先端ルックなんでしょうね。
当時のリチャードギアさんは41歳ですが自分もそのぐらいの年齢になってみて質実剛健な時計だけでなくどこか特定のシーンでしか活躍しない時計の良さを感じているのであります。
勿論スーツに合わせるのは欧米の方の方が似合う気がします。
日本で言えば繁華街の赤提灯で飲むときにはロレゾールは最高のお供ですよね。
ラグジュアリーステンレススポーツよりも、コンビの時計のゴテゴテした印象の方がマッチする気がするのです。
バブルチックなそのカラーリングの方がよりファッションとしては今っぽいなと。
さて今回の個体ですがまさにお手本と言うべき輝くベゼルとクリアーなラグ鏡面仕上げが年代を感じさせないタイムスリップな個体でございました。
今はギリギリこういうロレックスに巡り合えますがいずれはみんな手放さなくなるので綺麗なヴィンテージロレックスは枯渇していく一方です。
今回も掲載して数日後にご連絡頂き、実物をみて即決頂きました。
今後のヴィンテージ市場はレア要素よりもより個体の良さを重視した個体評価主義はすすむと思います。保証書があるのはデフォルトでよりエッジやブレスレットの美しさで価格に差ができていくと思います。
厳選した良いモノをどんどんこれからも仕入れていきたいと思います。
気持ちよくお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にロレゾールからメイドインジャパンまで色々な時計が好きですよねショットで締めでございます。
