どうも。
先日はロレックス 旧GMTマスターII 16710 赤青ベゼルがご成約。
今回は当店初購入のお客様でございます。
時計好きの方には靴好きの方も多く、
良い靴に合う小物を→腕時計
腕時計だけじゃなく足元も→革靴
といった流れで時計と靴はスーツやジャケパンを彩る小物として切っても切り離せrないものであります。
そしてその小物選びには各人の人生における哲学が詰まっており、それぞれのこだわりがあります。
お客様曰く
「いかにも高そうなのは好きじゃなくて、クロケットのローファーをつっかけみたいに履きたいんです」
良質な靴をさり気なく自分のライフスタイルの中に取り入れたい、見せびらかすのではなくあくまでもさらっと身に纏う。
ご来店の度にラフな出で立ちに素敵なローファーを履かれていらっしゃいました。
ブランドロゴなど無くとも美しいシルエットの靴と良質なレザーに靴好きは心の中で気が付くものです。
そうなると時計選びも高級感を前面に押し出した現行ロレックスよりも、アルミベゼルで軽快な着け心地の16710をチョイスするのが自然な流れかと思います。
バチバチに光ってしまう時計よりも、一歩ひいたどこか懐かしさを感じさせる2000年頃のロレックス。
ローファーにTシャツ、少し古めのロレックス、これがカッコよく見せれるのも大人の余裕でしょうか。
気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
イギリス靴にはいぶし銀な16710だよねショットで締めでございます。
