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ロレックス エクスプローラーI 214270 鏡面バックル 39mmブラックアウト ランダム品番 2015年9月 中古美品 ご成約。

どうも。



先日はロレックス エクスプローラーI 214270 鏡面バックルがご成約。



今回は当店初購入のお客様でございます。



ジャガールクルトからパネライまで多彩なラインナップをお持ちのお客様。


実はロレックスは着けた事が無いとの事で普段使い出来る1本をという事で今回はエクスプローラーIをチョイスして頂きました。



エクスプローラーIというのは全ての指標になっているモデルだと私は思っておりまして、3針時計という部門ではありとあらゆるブランドが開発するにあたり1度は頭によぎるモデルだと思うのでございます。


個性的な時計も王道ど真ん中のロレックスも好きな私は常々思うのですが、エクスプローラーIより優れている点がある時計はその分野では確実に優れていると言い切っていいと思うのであります。





214270で言えばケース径39mm、ケース厚さ11.2mm、136グラム、頑丈さはおそらくどの時計と比較しても世界トップレベルでしょう。

厚さ11mmというのは汎用ムーブメントの特定の機種を積んでしまった時点で越えられない厚みであり、136gという重さもブレスレットならば快適と言い切れる重さでしょう。



そのぐらい完成されているスペックなんですよね。各社の3針時計がこの性能に全て勝つというのは正直不可能だと思います。




でもポイントポイントでは他の時計が優れている部分もあると思うのです。



ロイヤルオークで言えばブレスレットの仕上げはアドバンテージがあると思いますし、グランドセイコーで言えば時分針の仕上げにはアドバンテージがあると思います。

IWCのマークならエクスプローラーIよりも革ベルトが似合うフェイスです。


アクアノートで言えば厚さと軽さ両方でエクスプローラーIよりスペック的には優れているでしょう。でもベゼルの耐傷性能や頑強さでは1歩劣ると思います。

アクアノートは普段使いすればベゼルの角ばっている部分にかなり傷が入りますから。エクスプローラーIのベゼルって絶妙に配置されていてケースや風防が先にぶつかる事でベゼルに大きな打痕が入らないようになっていたり。





こうやって見て見るとエクスプローラーIというはるか昔から存在する時計を今も簡単に圧倒する時計と言うのは簡単には無い訳でして、だからこそ幅広い時計をお持ちのお客様は手持ちにエクスプローラーIという機種が入る事によってお手持ちの時計の長所と短所がよりくっきり見えるようになると思うのでございます。



それこそがより時計への見識を深める事になると思うのでございます。


いつの時代でもスタンダード。それも高い基準のハイスタンダードを提供しているのがエクスプローラーIだと思うのであります。




気持ち良くお買い上げありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。




最後に友達が買うの見届けに来たら僕もエクスプローラーI買ってたでござるショットで締めでございます。