どうも。
先日はロレックス デイトジャスト ターノグラフ WG×SS 116264 黒文字盤 Z番がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
ターノグラフはベゼルが命。
ターノグラフを扱うたびに言ってますがフルーテッドベゼルにインクを塗布した目盛りを搭載しておりターノグラフはヨットマスターと並んでベゼルコンディションの維持が非常に難しいモデルでございます。
ですからベゼルの崩れたターノグラフとオリジナルコンディションのターノグラフが並ぶともはや別の時計です。
そのぐらいに分かりやすく仕上げが難しいモデルのでございます。
購入を検討してみた方なら一目瞭然、見る個体によって全然違う印象を受ける時計なのでございます。
今回お買い上げのお客様はそれはもうロレックスの個体にはうるさく、関東中の時計店を見て納得しなければ買わない。という筋金入りのロレックス個体コレクター様でございます。
ベゼルの角のひとつひとつが立っておりました。
ターノグラフも振り返れば廃盤になって10年でございます。そろそろ良個体の枯渇が一層激しくなる頃合いかと。
日本ほど良質な中古ロレックスに溢れた市場でも良品が見つかりにくくなっております。
やはり皆様買えないモノは手放さず。
また買えるモノから手放していく。
またもや素晴らしいロレックスのコレクション入りでございますね。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にピカピカベゼルの完品ターノグラフのボックスショットで締めでございます。