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パネライ ルミノールマリーナ PAM00111サンドイッチ文字盤仕様、後期バックル 2009年 国内正規中古美品 ご成約。

どうも。



先日はパネライ ルミノールマリーナ PAM00111がご成約。



今回は当店初購入のお客様でございます。


PAM00111は普遍的なデザインでありながら裏スケルトン、手巻き、3針、44mmというパネライの持つ魅力を全て併せ持つ1本でございます。


今回のお客様もロレックスヴィンテージやパネライを買いつつもシンプルなPAM00111に戻ってきたというパターンでございます。


GMTやパワーリザーブ、クロノグラフなどを経験したお客様でも最終的にシンプルなルミノールやラジオミールに落ち着くという方は非常に多く元々のデザインが自体が秀逸なので文字盤上がすっきりしたモデルが好かれるということもあるのだと思います。

現行販売モデルを含めてもPAM00111やPAM00001、PAM00002、PAM00112を選ぶお客様の動向はここ10年間変わっておりません。

シンプルなルミノールこそ欲されているのでございます。


しかし今は値上がりの世相。時計市場を見渡せば各社のアイコンモデルを買うのにやれ500万円だ、400万円だとインフレしていく中でパネライの中古市場というのは最も品質と値段が見合っていると思います。

40~60万円でアイコンモデルを楽しむことが出来ますし、3針モデルはとにかくめちゃくちゃ壊れません。

高級時計の入門編であったオメガやタグホイヤーももはや入門機と呼べる値段ではございませんので、より一層パネライの中古市場が盛り上がるのも頷けるところでございます。


みんな単純に限りある財源を使ってよい時計を楽しみたいだけなのです。

そして当然「品質=価格」のパネライが選ばれていくのは自然な事だと思います。

気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

最後にこんなに手の込んだ文字盤が50万円台の商品にも導入されているのですショットで締めでございます。