どうも。
先日はパテック フィリップ カラトラバ 37mm 5196R-001がご成約。
今回は当店初購入のお客様でございます。
カラトラバを毎回見るたびに思うのですがこんなにシンプルなのに時計全体が光輝いて見えるのです。
メーカーのホームページ写真よりも実物の方が断然良い。
鏡面仕上げの透明度が違うんです。
鏡面仕上げのドレスウォッチは数多くあれど現行カラトラバは時計全体が1つの宝石の様なそんな印象を受けます。
そして厚さは7.7mmほどですが、スペック以上に薄く見えます。
厚さ10mm以下の時計は薄い部類と呼んでいいと思いますが7mm台は非常に薄くワイシャツの袖口にスッと簡単に収まってしまうほどです。
でも薄くて、軽いのに一切安っぽさは無いのです。恐ろしいまでの仕上げの美しさのおかげでどちらかと言うと神々しいという雰囲気。
そして若いころからずっとロレックスとチュードル、セイコーを愛用されてきたお客様。
最後に「カラトラバを着けてみたいんだよ」とのことで、今回お買い上げに至りました。
長い人生を歩まれた方がそっとカラトラバを袖口に着ける。
あぁ、これが若くして成功して高い時計を買っても出せない落ち着きと貫禄というものなのでしょう。
私もこんな風にカラトラバを着けたいなぁ、と思ってしまうようなリストショットでした。
気持ち良くお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
最後にカラトラバはそっとそこにあるのさショットで締めでございます。
