どうも。
先日は希少品 ロレックス デイトジャスト 1603 コットンボウルがご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
近頃は心揺さぶる時計と対峙しておりますか?
裏スケの機械の美しさ、ブレスレットの仕上げの素晴らしさそういったもので心揺さぶられ時計をつい買ってしまうという事があると思います。
そして私が好きなのが腕時計の記念モデルやダブルネームモデル。こういった時計はタイムマシンの様なもので、人間は朽ち果ててしまいますが、時計は長い年月残り続けその時の思い出を現代にまで伝える。
特にスポーツの勝利記念モデルは授与された当時の熱をそのまま現代に伝えるものであります。
そして驚くべきは当時のロレックスはここまで大きなイラストを文字盤に書くことを許したのかと。
メーカーとクライアントの力関係も現代とは大きく違う様です。
今では文字盤に1行の文字を入れる事さえ困難な事を考えると、この頃のロレックスはお客様のご要望重視だったんですね。
1つのモデルからロレックスというメーカーのいわゆる下積み時まで見えてしまう。そんな推測、憶測をもとに語り合うのです。
これこそが狂人達のロレックスの楽しみ方、醍醐味なのでございます。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にお手持ちの同年代ダブルネームと一緒にお持ち帰りショットで締めでございます。