どうも。
先日はパネライ サブマーシブル PAM00024 D品番がご成約。
今回は当店初購入のお客様でございます。
「デカ厚ブームが落ち着いた」
そう。それでいいんです。流行ってない方が元々のパネライ好きからすると着けやすいですから。
他社とパネライのサイズ感に対する違いについてですが、販売のマーケティング的に大きなサイズを作る時計メーカーが多い中でパネライは80年前から変わらぬサイズ感でございます。
80年前にパネライを実際にアレキサンドリア湾作戦で使用したイタリア人兵士の生き残りであるエミリオさんは、
「何も見えない海底でラジオミールとコンパスだけを頼りに作戦を遂行した」
と言い残しています。
大きな盤面で無ければ水中ライトの無い時代には何も見えなかったんですよね。
まさにパネライの製品とは機能から生まれたデザインと大きさなのです。
売れるために過剰に大きくした他のデザインとは異なる時計でございます。
そしてそうしたミッションツールが時代を超えて現代人に愛用されている事にも浪漫を覚えます。
あえてのトリチウム文字盤チョイス、素晴らしいと思います。
気持ち良くお買い上げありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に夏はやっぱりパネライですよねリストショットでございます。