どうも。
先日はセイコー グランドセイコー SBGW033がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
私は130周年記念モデルとグランドセイコー50周年記念モデルには目が無くてですね、綺麗な完備品ですと店頭に並べたいので買い取る事が多いです。
機械がいくら進歩したとしてもこの頃の様に付属品にまでこだわって作るような限定品はもう出ないと思うからなのか、自分が時計にのめり込んで勉強した時期の時計だからなのか。
グランドセイコーを取り巻く環境も様変わりしました。
昔は大手家電量販店や眼鏡屋さんでまで扱っていたグランドセイコーですが、販路を限定しブランド向上の為に百貨店は時計専門店、路面のブティックなどに絞っております。
簡単に買えないものという印象を構築していくためでしょうか。
その反面当店のセイコー好きのお客様はヴィンテージグランドセイコーの修理で苦労されてる方が多いです。
オールドムーブメントのパーツ無いので修理不可であったり、文字盤の部分修理を頼んだら返却されたら勝手に全交換になっていたりと。
本当の意味での最強時計ブランドの一角に名を連ねていくならこういった修理の部分をもっと頑張れたりするといいのになぁと思ったりもします。
オールドなムーブメントが直せないなら料金をある程度請求してムーブメントごと今の機械(もしくはジェネリックの量産安価なもの)入れてしまうとか。それをサービスとして周知させたり。オーデマピゲなんかは直せなくなったクォーツムーブメントに機械式入れてくれたりとかありましたね。
国産ならではの方法で修理の面でも一歩先の対応が出来たりするといいなぁ、と。外野が言うのは簡単です。
ですが巷ではオールドグランドセイコーブームなのでそこを正規でも収益化できる仕組みで取り込めたら日本の時計業界としてはいいよなと。
話は戻りますが未だに初代のデザインの復刻は人気が衰えませんね。
レアや派手カラーだけでなく、ブランドのヒストリーなモデルに対してもスポットライトを当てる愛好家の方が増えておりますから。
でも先ほど述べた通り修理の面を考えるとオリジナルよりも復刻モデルの方が安心という方も多いのでしょう。
今回のお客様もロレックスやらパテックフィリップやらオーデマピゲを買われたり、でも今はセイコーブームが来ているご様子です。
サイズ感も良い、手巻きでデイトが無いのも良い。
クロノグラフやらGMTやら色々な機能を使ったけれど最後にはノンデイト3針なのでしょう。
10年後もきっと身に着けているであろうと思える時計はきっと間違いのない選択だと思います。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に持ち帰りは130周年記念ボックスショットで締めでございます。
