どうも。
先日はロレックス エクスプローラーI 14270 A品番 2016年 カードギャランティ付属品完備 最終型太字ダイアル ノンポリ保管品がご成約。
今回は当店常連のお客様でございます。
自分自身のスタイルに合う腕時計を探し求め時計趣味を長らく続けているお客様。
ロレックスからオーデマピゲ、パネライからIWC、フランクミュラーからブランパン、ブレゲ、ジャガールクルト、ブルガリ、ベル&ロス、パテックフィリップ、ピアジェ、ショパールなどなど。(有名どころはほぼほぼ行ってる!?)
ここでは書ききれないほどのメーカーの時計を着けて来られました。
そしてたどり着いた回答の一つがロレックスのエクスプローラーIなのでございます。
そしてどうせ買うならとノンポリッシュで最高コンディションのカードギャランティタイプのノンポリッシュの14270を選んで頂きました。
実はお客様は以前にもエクスプローラーIをお持ちだったことがあるのですが、その時は一度手放されてしまっており何周も何周もした後にもう一度エクスプローラーIを買うという結論に至ったとの事でした。
金無垢から永久カレンダー、ノーチラスからロイヤルオークまで本当にありとあらゆる時計を走破した先に3針の36mmエクスプローラーに帰ってくるという、数十本と買われた先にお客様にとって最後に残ったのは時間を知る為の3針のデザインと自動巻きという機能だけなのでございます。
こうやって自分にとっての上がり時計の1つを見つけるまでの過程をそっと見させて頂いていて思うのはどの時計を買われる時も楽しそうだったな、と思うのです。
時計は着ける喜びもあれば探す喜びもあります。
自分を客観的に俯瞰して、こんなのが似合うだとか、イタリアのスーツにイタリアの時計を着けたりだとか本人にしか分からないような洋服や靴とのセットを探したりだとか。
推論して、探して、実物を見に行って、品質を確かめて。
こういう全ての動作を楽しまれていたなと思うわけでございます。
1つの結論が出つつも今度はまた違う時計を探している過程でお会い出来たら嬉しいなと思うのであります。
年に一度、ふと忘れた頃にお会いする関係を今後とも続けていけたらと。
いつもお買い上げありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後に最初の1本であり、最後の1本であるエクスプローラーIショットで締めでございます。
