どうも。
先日はオーデマピゲ ロイヤルオーク 14790ST 青文字盤がご成約。
お買い上げは先々週ルパン×ゼニスをお買い上げになったお客様です。
という事で今回は15450STを持っているのに14790STをお買い上げです。
「37mmの15450ST」
「36mmの14790ST」
このスペック値だけ見ると似たような時計に見えるのですが、プロダクトとして全く別のモノです。
ケース径以上にこの2者を分けているのが厚さでございます。
15450STは形状で言えば15500ST、15400STを小型化したロイヤルオークですね。
対して14790STは15202STエクストラシンを小型化したような形状です。
ケースからブレス、バックルの厚さまでかなりの差がございます。
今回もお客様は実際に着けてみて全く別物という事でございました。
どちらが良いという事はありませんが、裏スケの有無や厚さなど拘っていけば自分にとってのロイヤルオーク選びの最適解は変わってくるのかもしれませんね。
今回も風の様に現れて風の様に買っていかれました。
商売を続けているから分かる事、本当に良いモノ、本当に美味い店にはどんな状況でも人は集まるものです。
安く売り切らなくては困るような時計は最初から仕入れておりません。
こういうご時世だからこそ本当の目利きにこだわっていきたいものです。
お買い上げありがとうございました。
今後ともお付き合いよろしくおねがいいたします。
最後に即決お持ち帰りのロイヤルオークショットでございます。